2006年02月01日

ブログクチコミサーチβ版 by kizasi

kizashi.png

今のところ今年一番感動したアプリケーション。
ブログ上で企業や商品の口コミ情報がわかる、その名もブログクチコミサーチβ版 by kizasi

説明するよりも、まあ試して下さい!と言いたいのですが、
少しだけ説明をすると、ある任意のワードを検索ボックスに入れ、
(上の写真では「東横イン」と「東急イン」を入れています。)
「検索実行!」というボタンを押すと、そのキーワードがブログ内で、
どれぐらい語られているのかがわかる、というサービスです。
口コミを起していくツール、というよりは、
実施した口コミ施策がどれだけ効いているのかを把握するツールですね。

上記の「東横イン」と「東急イン」で言うと、問題が発生をした、
1月23日週に前週の200倍近いバズを引き起しているのがわかります。
それに伴って、名前の似ている「東急イン」も前週の20倍のバズを引き起こしてます。
下にはキーワードの関連語ランキングが出ていますが、
東横インでは、やはり「改造問題関連」、
東急インでは、写真ではみえませんが、「東横イン」と一緒に語られているのがわかります。

うがー、このツール今後色々と使えそうです。
新サービスローンチとかの際に、どれぐらいバズが続くのか見るのは面白いでしょうね。

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Posted by aikawa at 12:31 | Comments (0) | TrackBack

2006年01月29日

博士の愛した数式-応援キャンペーン 動画口コミサポーター

動画を見るにはWMPが必要です

「博士の愛した数式」が面白いキャンペーンをやっている。
という前に、「博士の愛した数式」から説明をすると、
このブログで昔々書いた(調べてみたら、こっちに移ってから2回目の記事!)で紹介をした、
本屋大賞」の記念すべき第一回受賞作品。
映画化され先週21日土曜日から全国でロードショーされています。
*参照 本屋が選ぶ本の大賞

本屋大賞とは、本屋で働く全国の書店員によって、
言わば全国の本屋の口コミの総意によって大賞が選ばれる、
「芥川賞」や「直木賞」とは違ったちょっと変わった趣向の賞です。
その第一回受賞作である「博士の愛した数式」だからなのかもしれませんが、
この映画のプロモーションも口コミ的で少し変わっています。
それが、冒頭に流れている動画。

詳しくはこちらで説明をされていますが、
この映画の動画素材を提供しますので、みなさん口コミで応援して下さいね!
というプロモーションを行っており、ブログやSNSに上記の動画を張り、
80人以上に閲覧されると、今後発売されるDVDのクレジットに名前が載る、というものなのです。
載せる側の立場としても、クレジットに載る!というモチベーションがあるため、
ただただ動画素材を垂れ流すだけではなく、ある種のやる気が生まれます。
そのやる気によって、映画自体も広く伝わっていくわけなので、
仕組みとしてとっても面白い気がします。

昨年からCGMの流行に伴って、口コミの可能性も脚光を浴びていますが、
ソニーの例を出すまでもなく、意図的に仕組んだ無理な口コミは、破綻を引き起こす可能性があります。
が、今回のようなwin-winの関係であれば、企業側、載せる側、視聴者側の
3つのステークホルダーそれぞれにメリットがあるため、なかなか良い仕組みのような気がします。
特に今回のような善意ある作品だと、より上手く回るのかもしれません。
口コミマーケティングというと、グラスルーツマーケティングのような、
どちらかというと裏で世論を操作、的なことを感じることもあるのですが、
今回のやり方は口コミに真っ当に取組んでいる良例なのではないかと思います。
(やり方がよいのと、上手くいくのは別問題ですが・・・・。)

前書いた日産のブログシールもそうですが、今年のテーマはCGM領域にいかにアプローチしていくかになるのでしょうね。

●関連エントリー
ブログシール - 企業がリリースするブログパーツ
CGMについて考える。

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Posted by aikawa at 19:15 | Comments (0) | TrackBack

2005年07月25日

CGMについて考える。

CGMについて色々と考えてます。
CGM=Consumer-generated media(消費者作成メディア)という意味で、
要はblogなりSNSなり、消費者と言われる人々が作ったメディアという意味です。
amazonのレビューとかもその内の一つだと思うのですけど、
このレビューは他のCGMと違って、際立った特徴を持ってると思います。

これとか凄くわかりやすい。
デビルマン
ほとんどが、駄目出ししてるんですよ、これ。

amazonは、売り物の数が多いからできるのかもしれませんが、
自社で売っている商品の「悪口」をここまでおおっぴらに出せるって普通じゃ考えられないですよね。
リアルな場所で考えると、例えば自分で撮った映画のDVDがドンキホーテで、
「一秒たりとも笑えないギャグ映画。買う価値全くなし」と書かれてるわけですから。
もし自分が製作者サイドならちょっとアマゾン嫌いになっちゃいそうです。

で、そんなアマゾンで、レビューアーと著者との喧嘩があったみたいです。
レビューアーが『会社は誰のものか』という吉田望氏の著作について、
ある意味辛辣な意見を書いたところ、著者から削除して下さい、との依頼が来たとのこと。

レビューアーnomadica氏のブログ該当記事
Lynceus: 【まとめ】AMAZONレビューをめぐる著者とのやりとり
著者 吉田望氏のブログ該当記事
炎上顛末記 | Journal | nozomu.net - 吉田望事務所 -

レビューを書いた人が誰だかわかった以上、対応したくなる吉田氏の気持ちもわからなくもないですが、
対応方法がちょっと大人気ない対応な気がします。
(詳しくは上記リンクを見て頂きたいですが、なんか対応方法が子供っぽいのです。)

CGMにおいては、企業側がどう向き合っていくのか?に焦点が当たっていると思うのですが、
今回の例のように、消費者側もどう向き合っていくのか?を考えなければいけない気がします。
あるプロダクトに対する意見を書いた際に、今回のようにその発売元関係者から何かしらリアクションが
来る可能性があるわけですから。

ブログを書いている人の中には自分が書いたもので何かしらの影響を与えたい、
と思っている人もいるかと思うのですが、それに対してクレームが入る、なんてことを考えるとちょっと面倒ですね。
こんな対応を求められるとすると気軽に書けなくなっちゃいます。
まあ当分は特殊な例だと思いますが。

ネタフルさん経由で知りました。
[N] Amazonレビューでバトル勃発!?

Posted by aikawa at 01:18 | Comments (2) | TrackBack