2006年03月11日

ドコモ公式 乾電池充電アダプタ

ドコモサイトには乗っていないけど、ITmediaによると、
ドコモが乾電池で充電できるアダプタを発売するとのこと。

乾電池でFOMAを充電──ドコモ「FOMA乾電池アダプタ 01」発売

価格は1995円だって。
サードパーティー製と比べると高い印象。
正直な感想は「なんで今さら、この価格で・・・」ってところ。

FOMAユーザーは、「電池のもちの悪さ」に対してずっと不満を抱えていて、
昔なら、「電池の2つ持ち」が基本で、現在は「乾電池アダプタ」を持ち歩くのが基本になっている。
ドコモオフィシャルとして出すなら、昔の「電池の2つ持ち」が基本のころに、
この「乾電池アダプタ」を出してほしかったなー、というところ。
だって、今よりもこのころが不便だったんだからさ。

なんて、話をおいておいて、ドコモがこれを出す意義を考えてみる。

・ショップ側に対する配慮

これが一番多きな理由だろう。
MNP時代において、最前線に立たされるのは、
やはりショップであり、彼らのサポートという位置づけが大きいと思う。
ショップで対応をしていると、「換えの電池」の購入や、「充電器を売ってくれ」という声は多く、
「電池式の充電器」を求められた場合は、「近くの量販店で購入して下さい」というしかなかったわけだ。
そこに「電池式だとこんなものがありますよ」と言えるのは、ショップとしてはかなり助かるはず。
(量販店で買うと2倍以下で買えるじゃないか!というリスクは付きまとうけれど。)

とは言え、時期も価格も機能も中途半端な気がする。

時期 ・・・・ FOMAに対する電池の不満を考えれば、サードパーティーが参入する前に先手で出すべきでなかったのか?
価格 ・・・・ せめてショップ側に後でクレームが入らない程度の価格にすべきではないのか?
機能 ・・・・ 価格が高いなりの、別のバリューをつけるべきではないのか?
(かっこいい。収納が便利。USBでも充電できる等々)

ドコモが小売や消費者側を見て、これを発売をした、という経緯はすばらしいのだけれど、正直ちょっと中途半端だよね。
こんなところにも、ドコモがドコモでしかなく、auのようにはなれないところが見えてしまって、ちょっと悲しいな。

Posted by aikawa at 17:26 | Comments (0) | TrackBack

2006年03月05日

Vodafone買収のインパクトとか

*コメント・トラバ壊れ中

US滞在中のため、すっかり反応遅れましたが、でっかいのが来ましたね。
Vodafone、ソフトバンクへの日本法人売却交渉を認める
かなり前から噂されていたことが現実化した、といった感じです。
もろもろ沢山のブログを呼んでインスパイアされまくった後ですが、以下少しメモ書き程度に。
元キャリア勤務としては、一応触れておかなきゃいかんかなと思いまして。

まず、この買収は予想されていた未来を現実化させるパワーを持つものだと思っている。
1.コンテンツのオープン化
2.FMCの一般化
3.MNPを前にしたメール及びコンテンツによる囲い込み。

上記は「語られる未来」ではあったものの「実現するか」どうかは怪しかった。
それを実現化するためのステップが、このVodafone買収ではないかと考えています。
上記実現には、「消費者のリテラシーアップ」というとんでもなく高いハードルが待っていたわけですが、
それをクリアするのが今回の買収及びそれに伴う、Vodafone×Yahooという枠組みだと思っています。
「キャリアが描く未来」に乗っかってもらうには、相当するのユーザーに、
「リテラシーをあげてもらう」必要がでてくるのですが、
ユーザーにリテラシーを上げてもらうには、ユーザーを相当数抱えて使ってもらうしかない。
日本の携帯市場において、どれだけ未来を語ろうが、その未来を実現させるためには、
ユーザーにそれについてきてもらうしかないわけだ。
だがある特定の領域のユーザー教育は、キャリア側に不利益をもたらし、
その結果現状の均衡が崩されかねず、既存キャリアは手をつけずにいた。
新規参入組みのキャリアはそこを崩して利益を得たいと考えているはずだが、
それを崩すには、まずは相当数のユーザーになれてもらうしかない、という矛盾した前提が必要だった。
その矛盾を壊すものが、今回の買収ではないかと思っています。
*それぞれの用語解説は割愛します。

1.コンテンツのオープン化

⇒ ヤフーのコンテンツストアなるものが始まっていて、
要は「携帯キャリア」のコントロール化におかれていた「携帯コンテンツ」を、
「コンテンツプロバイダ」の手に戻し、「コンテンツプロバイダ」から見た「キャリアの依存度」を下げるものです。
このモデルは、消費者側を向いているというよりは、「コンテンツプロバイダ」を向いた施策であって、
消費者にメリットを訴求するにいたっていないのが現状。
消費者側にも「コンテンツポータビリティー」や、「PCからのコンテンツ検索」等、
メリットはあるのだけれど、これは使った事のある人にしかわからないメリット。

また、PC側のインターネットという、携帯にないコンテンツを使うことも、
消費者にとってはとてもメリットの大きい話。
別に毎月300円払わなきゃ見れないコンテンツなんて、
PCからするとほぼないわけで、それをただで見れたり、
携帯サイトではまかないきれない膨大なコンテンツにもリーチできる。

が、携帯のヘビーユーザーである、中高生には話しても理解されないメリットで、
これは使ってもらったほうが早い。使えばメリットは感じてもらえる。
つまり既存キャリアがユーザー教育をしなかった領域といえると思います。

2.FMCの一般化

業界的にはFMCなんて盛り上がっていますが、消費者観点からすると盛り上がりに欠けている気がします。
理由は結構簡単な気がして、正直メリットが訴求しきれていないから。
現状では料金がセットで割引とか、同じ番号で室内・室外使えるとか、
コンテンツを共用できる、PCメールが携帯で受信できるとかがメリットだと思うけれど、
その枠組みは、ドコモ×goo&OCNやau×DIONでは力が足りず、
そのメリットはユーザーにまでは伝わらなかっただろう。
それが、日本1のポータルかつISPであるヤフーと、
曲りなりにも1400万ユーザーを抱える日本3位のボーダフォンが手を組めば事情は違う。

FMCもユーザーに使ってもらって初めてメリットが出てくると思うけれど、
それを使わせる装置としてVodafone×Yahooは最強に強い。
またこの領域のユーザー境域ができれば、
他の2キャリアと比べこの領域で突出的な力を持つVodafone陣営は、
圧倒的に力を持つ存在になれるはずだ。
(ヤフーワレットを軸にした決済系の発展もここから見られるのではないか?)
この領域は既存キャリアがユーザー教育するほどメリットがなかった部分とも言え、
ここはVodafone主導で話が進んでいくことになるでしょう。

3.MNPを前にしたメール及びコンテンツによる囲い込み。

MNP導入時には、電話番号は持ち越せるけど、
メールアドレスは持ち越せない、なんてことが議論になる。
コンテンツが持ち越せないのも同じこと。
だからこそMNPは完全でない、というのが既存キャリアの言い分だけれど、
じゃあ、それを持ち越せるように対策を打ってきたかというとそうでもない。
ドコモからauに変わってもメールアドレス使えますよ、なんてことは、
ドコモもauにもメリットがない話で、自分たちから切り出すことはない。
極論するとキャリア側に無料でメールサーバーを負担しろということだ。
無料メールサービスを行っているヤフーにはできても、既存キャリアにはできない。
つまり、ユーザーに教育したくても、既存キャリアは教育してはいけない領域なわけだ。

コンテンツに関しても、1のような気づきをユーザーに与えるし、
また、コンテンツがあることが強み、としてきたドコモからみると、
すべてが持ち越し可能であるなら、iモードの意味がなくなってしまう。
この領域も、キャリア側から言いたくてもいえない部分となる。

---

なんだかんだ長文書いてきましたが、要は、
既存キャリアがやらなかったユーザーメリットのあるサービスを、
1400万ユーザーに対して一気に実現できる。

ということが、今回の買収のもっともコアな部分である気がします。
新規参入キャリアでは、ユーザーメリットのあるサービスを始めても、
一部のユーザーにしか届かず、携帯業界を大きく変える力にはなりえない可能性が強いです。
おそらくその部分はすべての新規キャリアが感じているところで、
どんなにいい物を出しても、資本力の差でそれが伝わらないままに、つぶされてしまう可能性が否定できなかった。
そのブレークスルーがVodafone買収なのではないかと思ってます。
その他にも「端末の供給問題」等々ありますが、私的にもっとも注目したいのは、上記3つと、ユーザー教育の関連性でした。

ユーザーが変われば、業界も変わらざるを得ない気がします。
既存キャリアも「価格面」ではユーザー側を向き始めていますが、
その他部分でもユーザーの方向を向き続けられるのでしょうか?
ユーザーが気づいていなかったメリットというパンドラの箱を開けられてしまった時に、
ドコモやauがどのように対処していくのかが楽しみでもあります、

●関連サイト
以下のエントリーにインスパイアされまくりでした。
SBが引き金を引く、携帯電話業界の「大殺界」
ソフトバンクのVodafone買収 3つのインパクト
本当に大きな変化は起こるのか?ボーダフォン買収
ソフトバンク × ボーダフォンの問題整理
Google化するYahoo! JAPAN :ソフトバンク × ボーダフォンの追記
ソフトバンク×ボーダフォン関連まとめ

Posted by aikawa at 22:42 | Comments (0) | TrackBack

2006年02月08日

携帯とシチュエーションマーケティング

知人との会話のブレスト結果をメモ。
携帯とシチュエーションマーケティングについて。

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数年前に流行ったシチュエーションマーケティングという考え方が流行りました。
(いや今も流行っているのやもしれませんが。)
通常のマーケティングでは、年齢・性別等の属性情報によりセグメント化する、
デモグラフィック(通常デモグラ)分類や、
ブランド好き・金融商品を購入する等の価値観や行動様式で分類をする、
サイコグラフィック分類を行い、商品のターゲットユーザーを規定していきます。
一方シチュエーションマーケティングでは、デモグラやサイコグラフィックでなく、
シチュエーション別に商品のターゲットユーザーの規定をしていくものです。
(いつもどおり、と僕が理解をしているレベルです。)

例えば、あるアイスクリームがあるとします。
自然派の素材をふんだんに取り入れたプチ高級品で、
各種調査の結果、ターゲットユーザーが、
「高価な外食にはあまり出ない、日常の生活に小さな満足を求める、F1層女性」
となったとしましょう。
通常であれば、そのターゲット層にあったコミュニケーションプランを考え、
F1層にリーチするためにはTVCMに多めに投下して、
CMクリエイティブは「私のささやかな贅沢」というコピーでいきましょう、みたいな決まり方をするわけです。
(簡略化しているので間違っててもここは突っ込まなくてよいです。)

一方でシチュエーションマーケティングの考え方を取り入れると、
ターゲットユーザーとのタッチポイント(接触場所)を基点に考えます。
凄く極端な話をすると、デモグラ、サイコグラフィックでターゲットユーザーを
選定しても、アラスカに住んでいるターゲットユーザーには、
今回のプチ高級アイスクリームは買われないわけです。
(土地柄的にそもそもアイスクリームが買われないという意味です。)
またこのアイスクリームがちょっとカロリー高めであれば、
スポーツジムにいるターゲットユーザーには購入されないでしょう。
(そこで売れるアイスクリームはきっとカロリー控えめのものになるはず)
つまり、人間の行動はシチュエーションにも大きく左右されまっせ、
というのがシチュエーションターゲティングの考え方の肝になるわけです。

で、このシチュエーションでマーケティングプランを立てていこうという際に、
先頭を切って語られるのが、ご存知の携帯電話になるわけです。
PCやテレビであれば、接触する時のシチュエーションには限りがありますが、
(自宅にいる、会社にいるぐらい)
携帯電話であれば、そのシチュエーションが数限りないうえ、
(自宅、会社、出勤中、買い物中、散歩中等々)
上手く行えば、シチュエーションすら広告発信側が動かせる可能性すらあります。
PCで何かを見ても、アクションはPC内でのアクションしか期待できませんが、
携帯であれば、何かを見た後のアクションも、場所によっては色々可能となるわけです。

あんまりまとまってないけど、おもしろいなと。

●タグ

Posted by aikawa at 11:50 | Comments (0) | TrackBack

2006年02月04日

巨大携帯メール媒体の誕生? au、WIN春モデルに広告メール専用の受信フォルダ

anの新サービスが発表されてました。

au、WIN春モデルに広告メール専用の受信フォルダ

これは、ドコモで言うと、「メッセージF(フリー)」と呼ばれるサービスと同等の位置づけです。
ドコモのメッセージFに対抗する商品として編み出されたという感じでしょうね。

このサービスをざっくりと説明すると、通常のメールボックスに加えて、
広告専用のメールボックスを持つ、というものです。
携帯電話の登録時に、年齢、性別、居住地等を記載していると思うのですが、
その情報を元に、広告主がユーザーにメールを送るサービスです。

年齢、性別、居住地等でセグメントを分けてメールを送るサービスは、
PC/携帯電話の世界にも沢山あります。
業界的には「ターゲティングメール」や「オプトインメール」と呼ばれ、
リアルな世界でいう、ダイレクトメールと同じ役割を担っています。
携帯電話の場合、メールの振り分け設定が面倒であったり、
沢山送られすぎると、メールが埋もれてしまう危険があり、
PCの世界と比べるとあまり普及していない印象があります。
メールの受信にお金がかかる場合がほとんどであったり、
PCと比べてアドレスが変更されやすいモバイルの環境が
そうさせている部分もあると思います。

*PCの世界では、エルゴブレインズのDeMailが最大手だと思うのですが、
*メッセージFを除いた場合、携帯ターゲティングの最大手はどこなのでしょう?

話を戻して、今回のau及びメッセージFに戻ると、
ポイントは、「広告専用のメールボックス」を別に分けて作ることにより、
メール受信者側の手間を減らすモデルになっています。
これは結構凄い発想で、

・リアルで言えば、広告専門のポストが家に出来てる。
・PCで言えば、パソコンを買うと専用メールアドレスが出来てる。
(しかも、それを広告配信側が勝手に用意している!)

という状況となります。
そのため、いつも使う「ポスト」や「メールアドレス」を圧迫することなく、
広告メールの受信が可能となるわけです。

上記以外にもこのサービスはものすごいポテンシャルを持っています。

1.契約時に強制契約させてしまうことによって会員が集めやすい。

⇒ 先行しているドコモは新規契約時に強制加入させている。
⇒ その結果この種のサービスを知らなかった層にまでリーチできる。

2.ポータビリティー実施により、メールアドレスが変わりやすく、
キャリア以外のプレイヤーの会員数が減る可能性がある。

⇒ 広告主側から見ると、キャリアの公式サービスは、
会員数が安定しており、使いやすくなる。

こう考えていくと、メッセージF及び、今回のauのサービスは、
モバイルターゲティングメールとしてはぶっちぎりの力を持っています。
これからの勝負はこの2社のどちらが力を持つか?とも言えるでしょう。
モバイルマーケティングを考える際は、どちらかというと
アクティブな若いユーザーが多いほうが使い勝手がいい気がします。
一見すると先行して会員数の多いドコモが優位だと思うのですが、
若いユーザーをつかんでいる、という視点で切り込めば、
au側のサービスも広告主から見た際に使いやすいサービスになると思います。

*ニュースには記載されていませんが、販売はメディーバオンリーなんですかね?

●タグ

Posted by aikawa at 23:58 | Comments (0) | TrackBack

2005年12月26日

モバイル検定本

前々から微妙に気になっているモバイル検定
楽勝受かるんじゃないか?なんて思って過去問を覗き、ひょっとしたら撃沈するかも、と思い直す。
特に自分が辞めてからメジャー化したサービス(おサイフとか)は、
利用経験が薄いため微妙な表現に悩まされる。
わざわざ対策立てて受験に挑むのも微妙だな?と悩んでいたら、
モバイル検定用の対策本が出た模様。

久々に書籍を執筆~『モバイル検定読本』(日東書院刊)

申込は随時となっているが、なぜか申し込みないという罠。
とりあえず、3月19日に受けてみようと思う。
自分用リマインダー ⇒ 申込はここからできるっぽい。

誰か一緒に受けましょう&申込方法教えて下さい。

Posted by aikawa at 02:26 | Comments (0) | TrackBack

2005年12月07日

ドコモダケは食用ではありません。

モバイルビズのドメイン更新忘れてたのでこっちで。

ITmedia D モバイル:ドコモダケって、案外売ってるんです

続々と家族が増える予感。
マイメニュー登録画面は、実は自分でカスタマイズ可能なのですが、
「キッズ」を選ぶと、ドコモダケが空から降ってきます。

Posted by aikawa at 16:13 | Comments (0) | TrackBack

2004年11月26日

携帯テレビ電話を使ったコンテンツ課金

携帯テレビ電話を使ったコンテンツ課金という記事があった。
テレビ電話をコンテンツとして提供し、課金ができるようになるもの。
有名人と1分間○○円で話せます、という使い方が想定される。
これはイマイチ使われていないTV電話普及のきっかけになるかもしれない。
音声、パケットに続き、AVベアラ(TV電話)が第三の収入源として
キャリアを支える日も近いと思われる。

で、その提供会社がダイナマイトTV
想像通りだけど、プチアダルト系。
ってか、もっと頭を使ったものは無いのか??

とはいえ、テレビ電話で提供しなくとも、現状は、
V-live(ストリーミングでリアルタイムも可)、i-motion(ダウンロード型)
の二つの動画系ソリューションをドコモは持っている。
これらといかに差別化を図っていくのか?

その点で考えると、独自の「課金」システムを持っていることが
このTV電話課金の強みになると思う。
上記の二つでは、そもそも課金ができなかったり、
キャリアを通さなければいけないのに対して、
このTV電話課金システムではキャリアを通さずとも課金ができてしまう。
これはコンテンツ提供会社にとってはでかい。
今までは「ドコモ」というお目付け役がいたがためにできなかった、
さまざまなコンテンツがこのサービスの上に乗っかれるようになるわけ。
上手く回ればドコモは新たなに「勝手サイト」のような
他社(というかau)にまねできないコミュニティを持つことができる。
が、上手くいかなければ新たなQ2になることが関の山だ。

おそらく、Q2路線でアダルト乱立ってのが未来な気がする。
結局、それが最強のコンテンツだからね。
そうなるなといわないまでも、もっと面白いTV電話サービスが出てきて欲しいものです。

Posted by aikawa at 03:23 | Comments (0) | TrackBack

2004年11月18日

901iシリーズデビュー

901iシリーズの発表がありました。
ITmediaのFOMA 901iシリーズの特徴と疑問
に詳しいですが、正直目新しさがなかったり。。。

端末も正直そこまで代わり映えがしない。
なんだかなー、って思ってしまう。
他所は、デザイン端末とか、3Mだ、とか色々進んでいるのに、
ドコモの冬端末は、900をちょっとフィックスしただけ感が強く面白くない。

通常ドコモの戦略としては、新しいシリーズごとに、
新しいサービスや機能を追加している。

504i → iモード高速化
505i → iappliDX、外部メモリ
900i → でこメール、キャラ電

シリーズに新しいものをつけるのは、
顧客の目をひきつけるという意味もあるけれど、
それ以上、一人あたりの顧客単価を上げるという意味が大きい。
8000円使ってもらっていたのを、8500円使ってくれるという努力をしているわけ。
日本の、端末で赤字を出し、利用料で儲けを出すという
いわゆるインセンティブ制度にさまざまな弊害はあるものの、
利用料を稼ぐために新たなサービスが出さなければいけないという循環を生み出し、
ある意味で利用者にとってプラスに働いていた。

が、今回の901iを見てみると、新たな追加機能、サービスがほとんどない。
インセンティブモデルからの変換をはかろうとしているのか、
それとも何か他の理由があるからか??
正直、間に合わすのが精一杯でした、が答えな気はするが。

でも、きっと売れるとは思いますが。

Posted by aikawa at 03:11 | Comments (0) | TrackBack

2004年11月09日

携帯で漫画

またまた人を魅了するコンテンツがでちゃいました。
コミックi
携帯で漫画が読める。

なんとなく感覚的に、携帯と漫画って合う!って思っていたのだけれど、使ってみて実感。
相性最高に良いです。

ただし、ちょっと難点もあり。
画像を扱っているため、データ自体はかなり大きい。
そのため、ダウンロードしながら読む、
という状態を強いられるのだけれど、
これがちょっとイライラとさせられる。
もうちょっときびっと動けー。

携帯で漫画は成功が約束されたコンテンツだと思う。
これぞ、定額時代だからこそやってきたムーブメント。
この下の記事によくまとまっているので、興味のある方はどうぞ。

携帯マンガ:
新たなキラーコンテンツになるか? 各社がサービスを開始

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ってか谷口君最高。
このままいくと週末漫喫に合宿の勢いで読み進めてます。。。

Posted by aikawa at 02:24 | Comments (3) | TrackBack

2004年11月05日

iモード情報料の個別課金(都度課金)方式の開始

ドコモがようやくiモードの都度課金を始める。

iモード情報料の個別課金(都度課金)方式の開始

iモードは、月々いくらでしかコンテンツを販売しておらず、
ゲーム1ダウンロードいくら、とか、一曲いくら、という都度課金をしていなかった。
今後、動画コンテンツや、着うたをがんがん売っていこうと思った時に、
今までの課金方法ではやりにくさがでてくる。(ってかでてる)
現に僕が利用しているどこでも読書も、
月々300円を払い、ポイントに還元し、その中で本を買うという
意味のわからない方式となっており、
読みたい本は一ヶ月待たないと(翌月のポイントが加算されないと)変えないという
機会損失も甚だしいビジネスモデルだったりするわけです。
どう考えても、一冊いくらで売ってくれたほうが、利用者は使いやすいっす。
(キャリア的にも、衝動買いを促進させるいい方法だと思う。)

なんだかんだ、ずっと都度課金を否定してきたドコモもようやく顧客よりになりました。
ってか、当たり前ことは早めにやりなさい!なんて思っちゃだめですか?

Posted by aikawa at 01:16 | Comments (0) | TrackBack

2004年10月31日

FOMAからの大容量メール

よく忘れちゃうのでここにもメモ。
7月よりFOMAからのiモードメールの送信容量が拡大している。
が、メールアドレスの@docomo.ne.jpを→@p.docomo.ne.jpに変更が必要。

なぜだか、@d.docomo.ne.jpと覚えてしまっており、いつも間違う。
って。こう書いたらまた間違って覚えちゃいそうだ。。。

くわしくは下で。

FOMA、画像付きメール送信の10K制限緩和〜最大100Kに

Posted by aikawa at 19:14 | Comments (0) | TrackBack

2004年10月27日

プリペイド携帯 販売禁止へ

ちょっと古いニュースですが、

プリペイド携帯 販売禁止へ

これを読んだときちょっとびっくりした。
理由が「オレオレ詐欺」に使われるから。
なんというか、とっても本質的でない気がするのは気のせいか?

プリペイドが「オレオレ詐欺」に使われやすいのは、
簡単な話、契約時に個人認証を取らなくてもいいからだ。
誰だって手軽で契約ができ、個人が特定できない。
だからこそ「オレオレ詐欺」に使われちゃうわけ。

プリペイドでそういった用途で使われることが多いため、
契約時の個人認証をきつくしよう、という法律なら理解はできる。
現実として「オレオレ詐欺」にプリペイド端末が使われているからだ。
でもそうする前にいきなりプリペイド端末禁止ってちょっと話が違わないか?

プリペイドでの契約は正直キャリアにとって商売にならない。
端末を安く売り通話料で回収する日本のインセンティブ体制では、
プリペイドは儲からないからだ。
だから、キャリア側も正直なくしたいだろうし
そういう意味では法律はいいタイミングで出されたと取るかもしれない。
*意図的にそう仕向けてたりして?

自分はプリペイドユーザーではないのだけれど、
消費者に選択の余地を残すのは企業として通常の姿勢なのでは?なんて思ったりもする。

がんばれエンジョルノなんて応援してみる。

Posted by aikawa at 01:56 | Comments (2) | TrackBack

2004年10月21日

携帯コネタ集 vol.1(多分一回限り…)

ご存知の人も多いかと思うけれど、ツーカーSなるスーパーシンプル端末が出る。
色々な突っ込みどころのある端末ではあるけれど、
おそらく一番注目を浴びていると考えられるのが、ディスプレーが無い点ではないだろうか?

そもそもなぜ携帯電話にはディスプレーがついているのか。

携帯電話が出始めた当初は、一分間数百円というとんでもない通話料。
今と比べ物にならないぐらい値段が高かった。
そんな時代には誤って電話を掛けてしまった際の
心理的なダメージもとても大きかったわけ。
そこで時の携帯電話開発者は、
間違い電話をなくすため、携帯電話にディスプレーをつけ、
発信先を間違えないようにしたというわけ。

そう歴史を振り返ってみると、ツーカーSという端末は、
携帯電話料金が低廉した今だからこそ出せる端末とも言える。

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頭振り絞ってコネタ探しに奔走してみます。。。

Posted by aikawa at 02:32 | Comments (0) | TrackBack

2004年10月13日

どこでも読書

たまに携帯で本が読めたらいいのに!と思うことがある。
なんだかんだ、毎日本を持ち歩くわけでもないため、
手持ち無沙汰に携帯を触ることがあるのだけれど、
ニュースチェックするよりも、どちらかというと本が読みたい。
青空文庫にアクセスすれば、著作権が切れた本に関しては、無料で読めるのだけれど、
携帯という限られた小さな画面の中でよくわからない仮名遣いの本を読みたいとはあまり思えない。

有料でもいいから本読めないかなーと思ってたらこんなのがあった。
どこでも読書
まあまあ新しいのもあるため、さっそく契約 → ダウンロード。
天国の本屋 恋火
小説が面白かったため、結構さくさくと読了。
意外にも携帯読書いけるよ。
少なくとも小説に関しては。
ちょっと使い続けてみようと思う。

早速次ぎ!と思ったのだがダウンロードしたいものがない。。
小説の次はハウツー本だ!と決めていたので、
適当にダウンロードしたんだけれど、劇つまんなくてお金損した気分。
コンセプトは気に入ってるからお試しさせてくれーー。

とりあえず現時点での要望。

1、品揃えよくしてください。
2、もうちょっとまともに検索させて下さい。
3、少しぐらい立ち読みさせて下さい。

後2,3ヶ月は様子見してみます。

Posted by aikawa at 01:38 | Comments (2) | TrackBack

2004年10月10日

ドコモにもbrew

このニュースちょっと熱い。

ドコモとQualcommが協力、「BREW+FOMA」端末を開発も

QualcommはCDMA関連の特許を持っている会社で、もともとau、CDMA2000陣営との結びつきが強かった。
といっても、ドコモも同じCDMAベースのW-CDMAを利用しており、
確かQualcommに特許料を払ってはいたと思うけど。

今回のニュースによると今後は、Qualcommにチップの提供もしてもらう可能性があるとのこと。
それによりbrewがFOMAに乗るかもしれないというわけ。
brewはJAVA(iアプリ)と比べて実行速度も速く、
高スペックであると言われているため是非ドコモでも始めてほしかった。
だからとっても楽しみなわけである。

ただ、brewが乗ることによってJAVAを搭載しなくなるのなら
それはちょっと反対だ。
やり方としては、同じiアプリという名前を利用し、
利用者側からはbrewもJAVAもわからない仕様にしてほしい。
brewに絞ってしまうと、auが今そうであるように、
一般人が気軽に作ってアップということが不可能になってしまうからだ。
一般人が作るJAVA、プロしか作っちゃだめなbrewなんて
わけてもらい、端末には両方搭載が望ましい。
あー、早くbrewのアプリさわりたいよー。

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実際ドコモはどこまでQualcommのチップ利用を考えているのか、
ちょっとそこにも興味あり。
もともとドコモは、
「auはQualcommの画一的なチップ。
ドコモはカスタムメイドのチップを利用」
といい続け、それが高機能な端末の理由付け、
開発サイクルの遅さの言い訳として機能していた。
もし今後Qualcommチップを使っていくならば、
アプリ以外の部分もだいぶかわってくるのだろうなーと思う。

さてさてどうなる。

Posted by aikawa at 03:47 | Comments (7) | TrackBack

2004年10月07日

auがんばった

*なぜだか消えてしまっていたので再掲

2日前に携帯フルブラウザの登場について書いた直後に、auがまた動いた。

au携帯電話におけるパソコン向けWEBサイト閲覧サービス「PCサイトビューアー」の提供開始とパケット通信料割引サービスの改定について

operaをベースにしたフルブラウザを搭載の端末を年内にリリースするらしい。
キター!なんて思ったが、パケットは定額じゃない。
まあ、そうだよね。
yahoo!一回表示するだけで、100円(パケット単価によるが)とか徴収できるものを、
やっぱりいきなり無料にするのって勿体なすぎる。

そうなると自分としては、やっぱりjigブラウザだなー。
定額で、しかも動きが軽快ってのはかなりのポイント。
どこまで携帯で見るようになるかは、正直わからないのだけれど、
とりあえず使ってみることにする。 ダウンロードできたらの話ではあるが。。。...

Posted by aikawa at 12:48 | Comments (0) | TrackBack

2004年10月05日

携帯新時代?

先週のニュースになってしまうけれど、
モバイルに面白い流れが出てきた。

iモード、WIN向けに、フルブラウザ登場~jig

*フルブラウザ=フルインターネットの見られるブラウザ
*通常のiモードブラウザでは、iモード向けに作られたコンテンツ以外の
*表示が難しい。テーブル非表示や、CSS、フレーム非対応等のため。

前から個人レベルでの簡易的なフルブラウザはあったものの、
商用レベルできっちりでてくるのはこれがおそらく初めて。
しかも、jigが作ってる。
jigのブラウザはすごくさくさく動いて、本当に使いやすい。
これはちょっと楽しみだ。
試用版もあるので、時間のある人は是非触って見て下さい。)

もう語りつくされている感もあるから、特に説明は必要なさそうだけれど、
このブラウザが出てくるインパクトは非常に大きい。
iモードは、閉じられた世界であるがゆえに、
情報もある意味で閉ざされ、その結果ニュース等の情報が売れた。
(キャリアが月々で300円取れたという意味)
が、フルインターネットの世界に出られるならば、
それを購読する意味ってどこにあるのだろう?なんて考えてしまう。

300円払う付加価値は、情報の取り出しやすさにあるのかもしれない。
が、このブラウザに合わせて誰かが情報を取り出しやすい形に
変えたならばその強みはなくなってしまう。
パケット定額性ほどのインパクトはないものの、
第二のパンドラの箱が開けられた。
パケット定額時代に待ちに待ったサービスの到来。
利用者に優しく、キャリアにはつらい時代が近づいてきている気がする。

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さっそく使ってDLだ!なんて思ったのだけれど、サーバー落ちてDL不可です。
早くダウンロードしたーい。
使用感はまた後日!

Posted by aikawa at 01:51 | Comments (3) | TrackBack

2004年08月17日

携帯版mixi

色々と携帯版のSNSが出てきているけど、
mixiにも携帯版が出来てた。
といっても、個人の方が自力で作った模様。
やっぱりインプリできるって素敵だなー。

URL乗せていいのかよくわかんないので、
mixi内部のリンク載せときます。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=929799

これちょっと使えますよ、まじで。

Posted by aikawa at 02:08 | Comments (0) | TrackBack

vivaつだっち。しかし、世の中ありえんことが起きますね。

早期退職だとか、
上場廃止だとか、
社長が突然辞めちゃったりだとか、
いいかげんプリペイドでの純減隠しが効かなくなったとか、
モバイル界に色々な話題を振りまいてくれるVodafoneが
とっておきとも言える爆弾を落としてくれた。

衝撃の人事――ボーダフォン新社長は、元ドコモの津田氏

津田元副社長と言えば、4月に日経新聞で次期社長内定なんて
先走り報道されちゃったけど、結局NTT持ち株会社の反対からか(?)
社長になれなかった人だ。
(わかりにくく言うとブンリの壁ということだ)
健康上の都合なんて報道もあったけれど、
どうみてもNTT持ち株の意向があったとしか思えない。
今思うと、この日経新聞へのリークは、
次期社長=津田さん
という構図を作るための、意図的なリークだったのかもしれないね。
どこかの会社が絡んで進めたりしてたのかな??

そんなことを考えていたら、
今週出ている雑誌の見出しが気になり始めた。
東洋経済は携帯特集やってる。
名前を失念してしまったけど、
ソフトバンク携帯進出の記事をメインにしている雑誌もあった。
このニュースと共に、携帯業界を再度注目させようとしてるのかな、
なんて思ったり。

まあ、とりあえずvodafoneが復活してくれると、
モバイル業界はさらに楽しくなる気がするので、
一ユーザーからすると、うれしいニュースです。
ますます業界が面白くなるといいなと思う今日この頃。

Posted by aikawa at 01:54 | Comments (2) | TrackBack

2004年07月02日

PHSの未来は?

業界では話題になったのだけど、
米投資会社カーライルのDDI-Pが買収決定している。
一見時代遅れの技術に見えるけど、PHSって以外にいけるんです。

こんな記事発見しました。
「PHSは3Gに勝つ」DDIポケット買収のカーライルが語る
ちょっと強気な発言だ。

今世界の流れは一見3Gへとも見えるけれど、
最近のアジアでのPHS普及は目をみはるものがある。
意外に、数年後世界を制覇しているのは、PHSでは?なんて思ったり。
世界共通で基地局、端末が使えるため、
(無理をすれば中国のPHSを日本で使うことも可能)
京セラ、三洋辺りは儲かってるとも聞いてる。

PHSの利点ってこんな感じ。

1、省電力
2、音がきれい
3、小型化が可能
4、コストパフォーマンスに優れてる

欠点

1、高速ハンドオーバーが苦手
2、(3Gと比べると)速度がでない。
3、(日本においては)端末バリエーションがない
4、エリアが貧弱(田舎は絶望)

モバイルの未来を見る際には、
ついつい速度にとらわれがちであると思う。
で、PHSなんて、所詮128kが限界なんでしょ?
なんて声が聞こえてきそうだけど、
それは現段階の話であって、
技術的には1.5Mぐらいまでいけたはず。
(ソースがみつからない)
現状は、基地局の裏側の速度が対応していないため、
メガクラスは難しいけど、まだまだ速度は高速化ができるようになっている。
日本、オーストラリアは256kのサービスインも実は決まってたりする。
そうなると、3Gに勝つ!という意気込みもわからなくない。
HSDPA14.6Mなんて言ってるけど、
果たしてモバイル環境でそこまで必要なのか??

3Gのアイデンティティーってなんなのだろう?
さらなる高速化なんて、本当に必要とは思えない。
コストパフォーマンスだって、
PHSと比べると全然すぐれちゃいない。
電話機として利用する日常シーンでは参入メーカー数の多い3Gの圧倒的優位は
変わりはないだろうけど、データ通信市場においては、
意外に再度PHSが来てしまうのではないか、なんて思ってる。

今までDDI-Pはauとの絡みがあるため、
(H'はwinの競合商品になっている)
多少動きづらかった面もあると考えられる。
ならば、グループから抜けてしまったほうが、
今後はやりやすいのではないだろうか。

実は続黒字中のDDI-Pにひそかに期待。

Posted by aikawa at 01:52 | Comments (2) | TrackBack