なんとなく映画ウィーク。
で、昨日に続いて今日も映画。
先月ぐらいに映画館でCM見てずっと気になっていたフライトプラン。
なんといいますか、S.W.A.T.のデジャブかと思いました。
参考 S.W.A.T.を見た
犯人と主人公(ジョディ・フォスター)の騙しあい。
映画のCMと視聴者の騙しあい。
S.W.A.T.に続き、また騙されてしまった・・・。
友人の批評はもうちょっと信じてもいいなと思った今日この頃。
ようやく「ホテル・ルワンダ」を見に行った。
今見たい映画が沢山あるのだけれど、まずはこれだろうと。
ルワンダ紛争時に1200名の命を救ったホテルマンの実話。
*「no direction home」とか「博士の愛した・・」とか「フライトプラン」とか見たいなり。
もう既に批評や感想は沢山でているように、
「とりあえず文句を言わずに見に行け」というのが圧倒的に正しいので、
少し個人的な思いだけを。
映画は全編響くところが沢山あるのだけれど、
最も響いたフレーズがあった。
*記憶が頼りなので文言の詳細は違う。
虐殺の現場を知らない主人公ポールに、
街中の虐殺シーンを図らずとも見せてしまったジャーナリストは、
ポールに「すまなかった」と謝った。
それに対して、ポールは、
「虐殺の現場が世界に知らて、救助が来る筈だからいいことだ」
と答える。
それに対して、ジャーナリストは、
「みんな『恐ろしいわね』といって、ディナーを続けるだけさ」
と答え、シーンは変わる。
ルワンダでは悲惨なことが起こった。
数だけでいえば、あのホロコーストよりも多く殺害されてる。
ルワンダだけじゃなくて、チェチェンだって、ソマリアだって大量の人が死んでいる。
2000年、韓国にいた時に、日本・韓国・北朝鮮の複雑な関係を初めて知った。
脱北者にも面会をして、問題の深さを知る。
その時も思ったし、今回のフレーズもそうなのだけれど、
「じゃあ僕って何すりゃいいのさ?」
なんて思ってしまう。
問題を知ることは第一歩であることに間違いがない。
じゃあ、知った上で僕は何をするべきなのか?がわからない。
二度と起こらないようにするために、人類の知恵として歴史を学ぶのさ、
なんて意見がある一方で、日本・韓国の関係のように、
必ずしも正しいことが伝わっているわけではない。
また、その全て一つ一つを検証する時間もない。
回答は誰かに与えられるわけではないので、その都度学んでいくしかないのだろう。
人それぞれ役割も違ってくるのだろう。
恐らくキャパだったと思うのだけれど、
「報道カメラマン」は「目の前にいる人の写真は撮れても命は救えない」と言っていた。
ゲバラは「医者は1人の命しか救えない」が「政治家なら沢山の命が救える」と言った。
僕はどこに軸足を置いて、何をしていくべきか、少し真剣に考えるべきだろう。
ただただ考えさせられるばかり。
*今月の「ソトコト」にポールさんのインタビューが乗っています。
*ご興味ある方は購入されたほうがよろしいかと。
----
僕が英語を勉強しようと思ったのは、高校時代に「Bob Marley」と「fugees」に出会ったことが大きい。
儚い記憶を頼りにすれば、fugeesのフロントマンである、Wyclefはルワンダに関する発言をしていた気がする。
この映画のラストを飾るのはWyclefのMillion Voices。
fugeesとは自らも難民であるメンバーのRefugee(難民)から取られているのは有名な話。
Wyclefはより様々な世界の問題の方向へ行き、
Laurynがより内面的な家族愛の方向へ向かっていき、事実上の解散状態が続いている。
(昨年末復活という話はどこへいった?)
●関連エントリー
『ホテル・ルワンダ』日本公開を求める会
この運動がなかったら、僕はルワンダを知らないままだったし、
多くの人の知るきっかけを奪っただろう。
●タグ
ホテル・ルワンダ
「日韓合作風」の「衝撃のサイコアラ・ホラー」とのこと。
えびボクサー以上に、見たことを後悔しそうな予感。
えびボクサー、いかレスラー、コアラ課長と全ては
スピリッツの広告で知ったような気がするのだが、
スピリッツ読者は下らないものに反応するってことなんだろうな。
下流社会で、スパ読者は下流とあったそうだけど、スピリッツ読者もきっと下流だ。
つまりは僕も下流であるわけで。
職場でこんなイベントが。
恵比寿ガーデンプレイス、「アメリ」など10作品を屋外上映
恵比寿ガーデンプレイスは7月22日から同31日までの各日19時30分より、10日間に渡って屋外映画上映イベント「スターライトシネマ2005」を開催する。期間中は、センター広場に300インチのスクリーンを特設し、無料で映画を上映するもので、スクリーン前には150席が用意される。
ガーデンプレイスって結構楽しげなことを色々と企画してくれているのに行けた試しがない。
今回は行きたいな。
実行と報告のタイミングが大幅にずれはじめていますが、
みてきましたよ、スーパーサイズミー。
ネット上では何かと話題の
「30日間3食マクドナルドで食べ続けたらどうなるのか?」
を監督自身が確かめたドキュメンタリー作品です。
ネット上での話題具合と、世間での流行り具合(僕の感覚です)が
結構乖離しているような気もしていたのですが、
マイナーな映画館@川崎にも関わらずほぼ満席。
マクドナルドとの兼ね合いで広告が出せない媒体が多いと噂の中、
たくさん来ていたのでちょっとびっくりもしたり。
お話しは面白いし、考えさせられます。
じゃあ何を食えばいいのか。
食っても安全なのか。
外食の場合は何を選べばいいの。
ってか麻薬?
監督は次に何を撮るの?(また実験系なのか?)
考えは尽きない映画でございます。
時間がある方は是非。
僕はハウルより全然進めます。
僕はウディ・アレンが大好きである。
ものの考え方とか、引き篭もりっぷりとか、尊敬に値する。
「僕はちょっと君達とは違う趣味を持っているのだよ」
とか言いたいわけではなく、ある作品が大好きで、
ただそのためだけに彼が大好きな監督の一人なわけ。
で、実はこの作品が一番好き。
ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう
まあ要するに唯の下ネタですが。
-------
僕はこの作品を、何人かの人と何回か見ている。
そしてまた何年か振りかにこの作品を見たのだけれど、やっぱりいい。
映画の趣味とかって結構その人の価値観に合致する部分があると思う。
だからお薦めの映画を一緒に見るという行為って、
無意識に気の合う人かどうかを判断するのと似ている気がする。
今回も気の合う人でよかったと安心。
「仲良くなれるだろうか?」
というボールを投げる意味でもこの作品っていい。
(少なくとも僕にとっては)
きっと話題の黒田さんはこの映画は嫌いだと思うけど。
ってか、ボックスセットが超欲しい。。。
気になるタイトルの映画があるなーと思ったら、
コーエンブラザーズの新作だった。
ってか、もう既に公開中じゃん!
やばい!このタイトルに魅かれ過ぎ。
このサイト内にあるストーリーを読んで
さらに行きたくなってきた。
やっぱりしっかりしたB級映画は良いです。
(ってまだ見てないけど。。。)
最近のことは
忘れてしまうのに、
遠い過去の人々の記憶は
なぜか消えない
時の流れは不思議だ
耳に声だけを残しー
友が死んだとは思えない
いいや それは死ではない
友は記憶に生きている
過ぎ去りし時にはー
覚えていれば戻れる
目を閉じると
現在は消え去り
懐かしい谷が見える
----
名作と呼ばれているものは、
基本的に押さえたくなってしまう性格だ。
結局のところ、名作と呼ばれるには必ず理由があり、
見ておいて損はないと思えるからだ。
今回もそんなのりで、このDVDを手に取り、
軽い気持ちで見始めた。
で、簡単にやられた。
映画開始直後、主人公の視点で、ストーリーが語られる。
その言葉一つ一つが、詩であり、一つの作品だ。
まず、10分この映画を見てみればいい。
そこで気に入らなければ、この映画はあなたにとって必要のないもの。
10分見て、止められなくなれば、これはあなたにとって運命の作品。
-------
昔の映画って、人生の素晴らしさを語る作品が多い気がする。
僕にとってのベスト作品の一つ素晴らしき哉、人生!もそういった雰囲気の持つ映画。
生きることってつらい時もあるのだけれど、それでも素晴らしいことなんだよと教えてくれる。
そういったメッセージって、何十年経とうとも色あせないんだね。
やっと24 -TWENTY FOUR-を見終わった。
本当に面白すぎ!
全部一括で借りてしまったこともあり、
久々に睡眠時間を削ってがんばってしまった。
ってか、まずは第一話を手に取りましょう。
見始めてしまったことをある意味きっと後悔します。
"I'll give a hundred million dollars to anyone who can get me out of here.
A hundred million dollars !"
俺を逃がしてくれたヤツに1億ドルやる。
1億ドルだぞ!
---------
捕まった犯人が、
「俺を逃がしてくれたら、1億ドルやるぞ!」
と宣言し、1億ドルを狙う人生一発逆転男達VS S.W.A.T.の戦いを描く映画。
逃がしたい側と、逃げたい側の騙しあい。
というか映画自体が騙しあい。
本当に、素晴らしいできだと思います。
(コピーが)
みなさん騙されないよう気をつけましょう。
Don't loose your way
道を失うな。
-----
メメントを撮ったクリストファー・ノーランのサスペンス映画。
メメントと違い、普通のストーリー展開に見えるのだが、
後ろには深みのある展開が待っている。
基本テーマの1つとしてあるのは
「目的は手段を正当化するのか?」
主演のアルパチーノ=刑事にとっての目的は、犯人を逮捕すること。
犯人を逮捕するための手段に葛藤する彼の姿がある。
今回も目的は犯人を逮捕することだ。
だが、あることからその目的すら変わってきてしまう。
その歪んでいく様が手に取るようにわかる撮り方には本当に唸らされる。
彼の立場に立たされたら、みんな同じ道を選んでしまうだろうと感じさせられる。
久々に演技と映像技術の凄さにやられた映画。
ストーリーはシンプルなのに、最後まで緊張感を持って見ることができます。
今どっちの”R”を感じてる?
relief or regret?
---------
kill bill vo.2を見た。
宣言しておくと、僕は大好きだ。
ちょと勢いが弱くなった部分あるけれど、
それでもやっぱりおもしろい。
さすがタランティーノ。
(こっから先はちょっとネタバレ入ります)
kill bill二つの疑問
1、
vo.1では、誰がビルなのかを結構必死に隠していたように感じた。
そう、ビルはvo.1に出てきていない。
それにどんな意味があるのか?
なんて考えていたけど、vo.2ではわりとすぐ登場する。
なんなんだ?特に意味はなかったのかな??
2、
vo.1ではところどころ「ピー」という音で主人公の名前を隠していた。
字幕では×××になってる。
(vo.2でも一度だけ名前を隠していた)
こちらも意味があるのかと思いきや、
結構簡単に名前が出てくるという罠。
あれは主人公の名前を隠してたわけじゃないの??
この辺がよくわかんないっす。
知ってる人いれば教えて下さい。
-----
とにかくちょっと変わった映画です。
この映画が流行るのはいいことですが、
エンディングテーマが流行ることだけはちょっとやめて頂きたいなと。
殺すなら仕事でなく
心から憎んで殺してくれ
-----
ニューヨークで起こった銀行強盗を元にした映画。
音楽もなく、ロケーションもほとんどかわらない、
ある意味でとても単純な作りな映画だ。
でも、その分リアルで、凄く痛みの伝わってくる作品。
人間そんなに背負って生きてちゃいけないよね。
監督はシドニー・ルメット。
アルパチーノとは「セルピコ」でもコンビを組んでいる。
僕はこの2作品でしか、彼を知らないのだけれど、
社会派作品を取る、素晴らしい監督という印象を持っている。
「dog day afternoon」はそれに間違いはなかったと教えてくれた作品だ。
ファレリー兄弟監督作品の「愛しのローズマリー」を見た。
ファレリー兄弟は本当に酷い作品を取る人々で、
僕の中では、「初デートで見に行っては行けない映画を撮る監督」として高評価を得ている。
作品のクオリティーが酷いのではなく、登場人物の人格が酷いのだ。
動物虐待、身体障害者虐待、下ネタ満載、本当にヒデー。
その辺は「メリーに首ったけ」 、 「ふたりの男とひとりの女」、「ギリーは首ったけ」を
見ればわかるが本当に酷い人々のオンパレード。
僕がPTAの役員なら、確実に放映禁止にする。
そして、大人だけで楽しむ。
だって、おもしろいんだもん。
というわけで、本作品も期待してみた。
外見ではなくて、中身で人を愛すというお話なのだが、
いつもの、酷さはなりを潜め、結構無難にまとまってしまってる。
恋愛ものとしてみるなら、悪くないだろう。
だが、ファレリー兄弟の作品だからといって見るならあまりお勧めはしない。
この作品で、ファレリー兄弟に対する評価は若干落ちたが、
「初デートで見に行ってはいけない映画を撮る監督」としての評価は守った。
一緒に見る人は選んだほうがいい。

残酷系(どんな名前だ?)ドキュメンタリー監督として知られるヤコペッティの作品。
1960年代のアフリカ独立が相次いだ時期のドキュメンタリー。
----
『古いアフリカは終わり、
白人、動物、そして多くの黒人の犠牲をもとに、新しいアフリカは始まった。
その悲劇の元はどこにあるのか?』
との問いかけから、この作品は始まる。
その回答を探すためのドキュメンタリーだ。
ヤコペッティの作品であり、残酷な映像も出てくるけれども、
注目すべき点はその残酷な映像ではない。
固い話だけど、非常に面白いしためになる作品だと思う。